AboutマナビDX Quest とは
経済産業省では、地域企業・産業のDXの実現に向けて、デジタル人材の育成を推進するため、デジタル知識・能力を身につけるための実践的な学びの場として、ポータルサイト「マナビDX
(デラックス)」を2022年3月に開設しました。
さらなる地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた
能力を磨くため、2023年度8月~2024年2月下旬の期間、1,800名程度の学生・社会人を対象にデジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」を実施します。
マナビDX Questは、企業データに基づく実践的なケーススタディ教育プログラム及び、地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した地域企業協働プログラムからなります。
2022年度は受講生2,134名、協働した中小企業88社が参加し、満足度96%を達成しました。
マナビDX Questを通じて、デジタルの経験有無にかかわらず、企業におけるDXを推進する変革の考え方やプロセスを学び、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。
マナビDX Questが大切にしたいこと
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01
"実現"の激流に、
飛び込もう。マナビDX Questでは、「DXで現場の課題を解決する」という一連の流れに挑戦します。
ビジネスの全体を理解し、俯瞰したうえで、DXを構想し、技術を活用する。
具現化する力、実現する力を成長させる学びの旅に、飛び込みましょう。 -
02
"競争"と"共創"。学び合うクルーであれ。
マナビDX Questには、先生や教科書はありません。ご自身の力で、ひとつひとつのステップをクリアしていただきます。
ここに集う参加者は、パフォーマンスを競い合うライバルであり、同時に、学び合う仲間でもある。
Slackや交流会を通じて、切磋琢磨しながらクエストを進めていく。
ひとつの船に乗る “クルー” として、一緒に “実現の激流” に漕ぎ出していきましょう。 -
03
挑む人々の“港”になる
コミュニティを。マナビDX Questに参加していただくことのいちばんの価値は、ここで生まれるネットワークかもしれません。
プログラム終了後も修了生コミュニティ等を通じてつながり続け、折に触れて帰ってきて、刺激し合う、“港”のようなコミュニティ。
そうしたコミュニティが築ければ、それはきっと、日本の経済・社会を前に進める原動力になるはずです。
Programプログラム
受講を通じて得られること
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本プログラムでは、実際に手を動かしながらDX推進プロジェクトを体験することで、デジタル素養の有無に関係なく、DXの担い手として持つべきスキルを習得できます。
参加にあたっては、DXを推進するための基礎的なリテラシー(含む、データ処理の基礎的な理解) とプログラム参加への志望動機/やる気が問われますが、バックグラウンドなどは一切問いません。
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課題に取り組む中で、受講生同士学び合いながら、ビジネス要素(課題の発見・ゴール設定・コミュニケーション力 等)、デジタル要素 (AI実装・データサイエンス等、デジタル技術への理解/ビジネスへの活かし方 等) の両方を、深めることができます。
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デジタル技術を自由に活用しながら課題に取り組むことで、デジタル技術が急速に進化する社会において、変化に対応し実践的なスキルを習得できます。
例) 生成系AIを受講の際の支援ツールとして活用し課題に取り組んでも構いません。 -
プログラム期間中は、受講生同士交流しながら学習を深めることができ、志を同じくする参加者との繋がりができます。また、受講後も過年度参加者が集う「修了生コミュニティ」に参加し、継続的な学びや交流の機会を得られます(参加は任意)
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また、PBLや地域企業協働プログラムに複数回参加することで、より学びを深め、経験を積み上げることが出来ます。
受講を通じて習得できるスキルと目指せるロール
各プログラムに参加することで以下のスキルを習得し、ロールを目指すことができます ※スキル・ロールは デジタルスキル標準ver.1.0に準拠
習得できるスキル
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目指せるロール | ||||
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ケース スタディ 教育 プログラム |
教材1
AIの実装を通じた DXプロジェクトの 疑似体験 |
機械学習・深層学習 |
データサイエンスプロフェッショナル ビジネスアーキテクト (既存事業の高度化) |
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数理統計・多変量解析・データ可視化 |
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データ・AI活用業務の設計・事業実装・ 評価 |
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コンピュータサイエンス |
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検証 (ビジネス視点) |
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ビジネスアナリシス |
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教材2
データ駆動型の 変革推進の疑似体験 |
数理統計・多変量解析・データ可視化 |
データビジネスストラテジスト ビジネスアーキテクト (既存事業の高度化) |
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データ・AI活用業務の設計・事業実装・ 評価 |
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データ・AI活用戦略 |
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データ理解・活用 |
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検証(ビジネス視点) |
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ビジネスアナリシス |
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教材3 デジタルを活用した新規事業創出・組織変革の疑似体験 |
データ・AI活用戦略 |
ビジネスアーキテクト (新規事業開発) サービスデザイナー |
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プロダクトマネジメント |
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変革マネジメント |
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プロジェクトマネジメント |
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ビジネス調査 |
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ビジネスモデル設計 |
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ビジネスアナリシス |
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検証(ビジネス視点) |
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マーケティング |
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顧客・ユーザー理解 |
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設計 |
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地域企業 協働 プログラム |
パターン1
デジタル化の 可能性検討 |
データ・AI活用戦略 |
ビジネスアーキテクト (既存事業の高度化) ビジネスアーキテクト (社内業務の高度化・効率化) |
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ビジネスアナリシス |
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変革マネジメント |
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ビジネス戦略策定・実行 |
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システムズエンジニアリング |
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エンタープライズアーキテクチャ |
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パターン2データ分析を通じた 活用可能性の設計/ 初期的な検証 |
機械学習・深層学習 |
データビジネスストラテジスト ビジネスアーキテクト (既存事業の高度化) ビジネスアーキテクト (社内業務の高度化・効率化) |
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データ・AI活用戦略 |
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データ理解・活用 |
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データ活用基板設計 |
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変革マネジメント |
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パターン3データ・デジタル技術を用いた新規事業 検討 |
データ・AI活用戦略 |
ビジネスアーキテクト (新規事業開発) |
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ビジネスアナリシス |
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ビジネス調査 |
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ビジネスモデル設計 |
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変革マネジメント |
本プログラムの特徴
多くの学生・社会人の方に受講いただけるよう働きながらの受講
(動けるのが平日夜と土日祝日中心であること)
を想定したプログラムとなっています。
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受講生同士のコミュニケーションはSlackを通じて自由な時間で活動可能ですので、問題なく課題に取り組んでいただけます。
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開会式、修了式、課題振り返り会等のイベントの実施を予定しておりますが、いずれも平日夜または土日祝日開催予定、かつ、ご参加が難しかった場合は録画配信でキャッチアップいただけますようお願いいたします。
ケーススタディ教育プログラム(PBL)
- 講師による座学ではなく、参加者が情報交換して学び合い・教え合いながら、与えられた課題を解決していくPBL (Project-based Learning:プロジェクト型学習)を中心に据えたプログラムです。
- 約10週間のPBLで、ビジネス課題からデジタル課題まで、DXを推進し組織を変革する一連のプロセスを一気通貫で学習することができます。
- デジタル初心者/経験者問わず、プログラムに参加できるよう、多数の補助教材や学び合いの仕掛けを用意しています。
- 具体的な内容 (例)
- 企業の課題の特定・要求/要件定義→課題解決に向けたソリューションの検討/検証→経営者/他部署に向けた実装・組織変革の提案
地域企業協働プログラム
- ケーススタディ教育プログラムを修了した受講生には、実際に中小企業と2ヶ月間かけて、チームで課題解決に取り組む、地域企業協働プログラムの機会があります (希望者のみ。応募者多数の場合は要相談)。
- 地域の中小企業の課題に取組み、経営陣・担当者との協働による実体験を通じて、ケーススタディ教育プログラムで学んだ、DXを現場で推進する際の難しさやポイントを学ぶことができます。
- 具体的な内容 (例)
- DX構想・設計・検証段階の各企業の具体的な課題に対し、解決策の提案を実施
スケジュール
コミュニティ・制度
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本プログラムではオンライン・講師無しで、参加者同士が学び合う・教え合うことで効率的に学ぶことを推奨しています。
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参加者は自律的に学ぶことが求められます。
Zoom等を使った交流の機会、Slack等を使った情報交換の機会をぜひ活用してください。
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チームビルディング
ワークショップ(開会時) -
交流会(任意参加)
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Slackコミュニティの
開設・運営 -
課題振り返り会
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相互評価の実施
修了証や表彰制度は、就職/転職/昇格時などにアピールポイントになるとともに、学び続ける意欲をかきたててくれます。
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修了証
PBLや地域企業協働プログラムを最後までやり切った方には修了証がオープンバッジで発行されます。
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表彰
PBLや地域企業協働プログラムにおいて、優れた成績を残した方や学び合いに貢献した方を表彰する制度を用意しています。
ケーススタディ教育プログラム3タイプの教材からDXを疑似体験することができます。
具体的な企業をテーマにした約10週間のPBLを通じて、 DXを推進し組織を変革する一連のプロセスを、一気通貫で学習します。
期間中は課題に取り組む時間も含めて、週6~12時間程度の時間投入が必要なプログラムになっています。
ケーススタディ教育プログラムには個人で取り組んでいただきますので、ご自身の都合の良い時間で受講いただけます。
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教材1
AIモデルの構築・検証と、組織への展開方法を学べる。
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「課題解決のためのAI実装プロジェクト」の疑似体験を通じて、AIモデルの構築/評価から、実装運用・展開計画までを策定。
最後に、全社DX変革に向けた検討アプローチを体験。
※演習には、AIモデル構築パート、組織変革のプレゼン提案シミュレーションなどを含みます。第1ターム
- 需要予測・在庫最適化 (小売)
- 不良個所自動検出 (製造)
- 工数予測 (製造)
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教材の流れ STEP ①ビジネス課題
実企業の課題に対し、現場からの要望や業界特有のハードルを理解した上で、AI開発に向けた要件定義、AI導入を円滑にするためのプロジェクト設計を行う。
- 課題
理解 - 要件
定義 - PoC設計
- 課題
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教材の流れ STEP ②デジタル課題
課題解決のための打ち手の一つとして、AIモデル構築・検証に取り組んでもらう。
- モデル
構築 - 精度
評価 - 実装・展開
計画
- モデル
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教材の流れ STEP ③最終プレゼン+DX変革推進課題
組織変革を進める際に考慮すべき観点について、受講生間のディスカッションを通じて理解を深める。
- 会社としてのビジョン・戦略
- 価値観・文化の醸成
- 組織風土の変革
- 必要人材・スキルセットの定義
- データ/システム/機能
- 投資予算 etc.
※ AI初学者に向けて、手順通りに進めることで一連のAI構築プロセスを体験可能な"初学者ガイド"を準備。
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教材2
データ分析による課題特定方法と、技術検証・組織への展開方法を学べる。
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企業情報・データを基に、主要課題の特定/デジタル技術を用いた解決策を検証し、DX推進施策の展開や組織変革の検討アプローチを体験。
※演習には、探索的なデータ分析・デジタル技術の活用を検証するパート、組織変革のプレゼン提案シミュレーションなどを含みます。第1ターム
- 収益改善 (店舗運営型)
- 業務最適化 (建築製造)
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教材の流れ STEP ①探索的データ分析課題
ビジネス・組織情報の把握,確認を通じて、業務課題を洗い出し、実務データを探索的に分析し、取り組むべき最重要課題を特定
- 現状把握
- データ分析による
主要課題特定
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教材の流れ STEP ②デジタル課題
主要課題解決のための要求・要件定義を経て、デジタルを活用した打ち手の実現性を検証 (方法は問わない)
- 要求・要件定義
- デジタル活用による
実現性検証
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教材の流れ STEP ③最終プレゼン+DX変革推進課題
前Stepの検証結果を足掛かりとしたDX変革ロードマップ策定とプレゼンテーション。
また、組織変革を進める上で考慮すべき観点を、受講生間のディスカッションを通じて理解する。- DX導入・展開
計画の策定 - 意思決定者
へのプレゼン - 全社的なDX変革
推進に向けた議論
- DX導入・展開
※ DX初学者に向けて、手順通りに進めることで、データ分析〜デジタル実現性検証までの一連のプロセスを体験可能な”初学者ガイド”を準備。
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教材3
顧客視点でニーズを把握し新規事業を開発する方法と、新規事業を実現するための組織変革を学べる。
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企業や業界情報・顧客の声等を基に、新規事業のアイデア出し/評価を行いビジネスシナリオを策定。その実現に向け組織変革を設計。
※演習には、新規事業開発パート、新規事業の立上げに向けたプレゼン提案シミュレーションなどを含みます。第2ターム
- 店舗型小売業OMOビジネス
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教材の流れ STEP ①ビジネス課題
企業のDXへの取組み状況や事例等を通じて、DXを推進するために必要な要素や、企業や業界情報・顧客の声をもとに、DXの実現に向けた現状把握の進め方を理解する。
- 前提の
理解 - 現状
把握
- 前提の
-
教材の流れ STEP ②新規事業開発課題
新規事業 (ビジネス/サービス) 開発にあたっての観点やフレームワークの具体的な活用方法を理解する。
- アイデア出し/
絞込み - ビジネス
シナリオ作成
- アイデア出し/
-
教材の流れ STEP ③組織変革課題
新規事業を実現するための組織変革の具体的な進め方を理解する。
- 組織の
課題設定 - 組織変革の
推進設計
- 組織の
-
教材の流れ STEP ④プレゼン課題
新規事業の立上げに向け、意思決定者への説得方法を理解する。
※内容については変更となる可能性があります
地域企業協働プログラム
- 開催期間
- 2023年12月中旬~2024年2月上旬の約2ヶ月
- 参加者
-
受講生:第1ターム修了者、または2022年度のPBL/現場研修プログラムいずれかの修了者
(チーム単位での参加が条件)
企業:DXの推進への "やる気"、事業への理解がある企業
- 実施内容
- 企業と連携し、企業のDX取組み状況に応じた約2ヶ月間のゴール設定、プロジェクト運営、成果報告を行う
- 学べること
- 実際の現場で経営陣・担当者とDXを推進する実体験を通じて、PBLで学んだDX推進・変革を現場で推進する際の難しさやポイントの理解等、机上では得られない学びが可能
Achievement2022年度の成果
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プログラム全体96%
満足度
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ケーススタディ教育プログラム2,134名
参加者
-
地域企業協働プログラム425名
協働参加者
88社参加企業
「マナビDX Quest」における参加者(修了生・参加企業・修了生所属企業)へのインタビューは こちら
※動画は2022年度の実施内容であり、今年度(2023年度)の実施予定内容とは異なる部分があります。
今年度(2023年度)の実施内容は本HPにてご確認ください。
Application Requirements募集要項
- 開催期間
- 2023年8月~2024年2月下旬(第1ターム: 2023年8月~11月上旬、第2ターム: 2023年11月下旬~2024年2月下旬)
- 募集人数
- 1,800名程度
- 募集対象
- 学生・社会人
- 受講料金
- 無料
- 受講内容
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本事業では、以下の2タイプの教材からご自身の学びたいテーマを1つ選んでいただきます。
- 教材1: AI実装のテーマを疑似体験しながら、実装に必要となる部署を跨いだDX推進・組織の変革を疑似体験。
- (テーマ: 需要予測、不良個所自動検出、作業員の工数予測)
- AIモデル構築のパート、組織変革の提案シュミレーションを含みます。
-
教材2:
企業情報・データを基に、具体的な課題を特定/デジタル技術を用いた解決策を検討し、実装に必要となる部署を跨いだDX推進・組織の変革を疑似体験。
- (テーマ:収益改善、業務最適化)
- データサイエンス・デジタル技術を活用するパート、組織変革の提案シュミレーションを含みます。
- 地域企業協働プログラム: 実際に中小企業と約2ヶ月間かけて課題解決に取り組む(企業とのマッチング成立を確約するものではありません)。
- 教材3: デジタル技術を活用した新規事業創出・組織変革を疑似体験。
- 教材1: AI実装のテーマを疑似体験しながら、実装に必要となる部署を跨いだDX推進・組織の変革を疑似体験。
- 受講資格
- 応募時にご提出いただく情報 (ご自身に関する情報、志望動機など) 及びアセスメントの結果を基に、マナビDX Quest事務局にて、総合的に判断させていただきます。
- 開催場所
- 全てのPBLおよび地域企業協働プログラムはオンラインで実施
- 受講時間
- 期間中、最低週6時間程度 (課題取り組み時間も含む)※取組度合によっては、+αの時間投入が必要
- 応募の概要
- 応募は、応募フォームの提出とアセスメント(※1)の受検で完了します。(※2)
事務局はご提出いただいた①ご自身に関する情報、②データ処理の基礎的な理解、③志望動機などの3点についての情報をもとに選考を行います。
※1.以下のアセスメントは必須で受けていただくものになります。アセスメントが未受検の場合、応募完了になりませんので、ご注意ください。- データ処理スキルアセスメント (所要時間: 30分程度)
- アセスメントは、Excel等の表計算ソフトで実施可能なレベルの基本的なデータ処理(集計、抽出、結合、ソート、加工等)を問う内容です。Python等のプログラミングスキルは必須ではありません。
- アセスメントは一日一回を上限に募集期間内で何度でも受験いただけます。より高いスコアを目指す方は複数回受験いただいて構いません。
- アセスメントを実施いただくにあたってはアセスメント規約に別途同意いただく必要がございます。
- ①応募フォーム提出
- ②SIGNATE Cloudから届くメールからアカウント登録
- 15分以内にメールが届かない場合、メールアドレスにお間違いがないか、および迷惑メールフォルダ内をご確認ください。解決しない場合はinfo_manabi-dxquest@a-brain.comまでお問合せください。
- ③アセスメント受検
- ②で届くメール内で案内している画面ガイドに従って、アセスメントを受検し、受検が完了していることを必ずご確認ください。
- データ処理スキルアセスメント (所要時間: 30分程度)
- その他留意事項
- 本プログラムへの応募 (後述) 及びプログラム期間中の学習は株式会社SIGNATEが提供する環境上で行います。そのため、マナビDX Questの応募にあたってはSIGNATEが運営するプラットフォーム『SIGNATE』の会員登録が必要となります。現在SIGNATEの会員でない方は、応募時にSIGNATE会員登録を行っていただく形となります。
- 募集期間
6/5 (月) 10:00~7/25 (火) 8:59
上記の「応募の概要」の内容をご確認の上、応募プロセスを上記期間内に完了ください。
アセスメントの回答提出も上記期間内に完了いただく必要がございます。
※応募受付は終了しました
応募締切直前の7/25(火)0:00~8:59は、アクセス集中によりサイトに繋がりにくくなる可能性がございます。また、応募フォームへのご入力の途中で締切日時を過ぎますと応募完了できません。いずれにつきましても事務局側では責任を負いかねますので、余裕を持ってご応募頂けますように、ご協力をお願い致します。
※上記に関する問い合わせにつきましても、全ての土日祝日は対応致しかねますため、応募フォームの内容を事前に一度ご確認頂くといったご対応の上、余裕を持ってお問い合わせいただけますように予めご留意頂けますと幸いです。
- 選考結果の通知
- 7/25 (火) ~7/28 (金)
合否に関わらず、結果をメールもしくは電話にてお伝えします。
通知予定日前の選考結果に関するお問い合わせについては、ご回答できかねますことをご了承ください。
- (合格者のみ)
受講環境準備 - 7/25 (火) ~8/4 (金)
ご参加の意思の確認、必要な情報のご登録、誓約書のご提出など。
- 受講開始
- 8/5 (土)
オンライン開会式を実施。ご都合がつかなかった場合、録画配信でキャッチアップいただければ問題ございません 。
なお、教材選択は受講開始後に行っていただきます。
FAQよくあるご質問
全般
- 企業でまとめて受講を考えているのですが、応募は個人単位になりますか?
- 基本的には個人単位での応募をお願いします。
※企業から複数人でご参加頂く場合も、応募は個人単位で問題ございません。何かお伺いしておくべき事項やご相談があれば、事務局までご連絡ください。 - アセスメントテストではどのような知識が要求されますか?
- アセスメントは、モデリングやプログラミングの知識等は必須ではなく、一般的なExcelの知識があれば回答できるレベルになっています。
- アセスメントの概要説明や例題を用意しておりますので、要求されるレベル感については、受験前に確認が可能です。
- 友人や同僚といった既知のメンバーと応募の段階でチームを組むことはできますか?
- ご友人や同僚を誘い合わせての参加は歓迎です。
- ケーススタディ教育プログラムは個人単位での課題提出となりますが、教え合い・学び合いながら進めて頂くことは歓迎しております。
- 地域企業協働プログラムは、チーム参加です。自由にチームを組んでいただけますので、既知のメンバーの皆様でチームを組んで是非ご参加ください。
- 第1タームの「エントリーウィーク(オンボーディング期間)」とは何ですか?
- 事務局からの教材説明、受講生同士の交流イベント等、プログラムに慣れていただくための企画を複数予定しております。
教材の選択も当該期間に行っていただきます。 - マナビDX Questで発行される修了証はどのような価値がありますか?
- オープンバッジでの発行を予定しているため、SNSでの発信、メールの署名に埋め込む等、気軽にご自身のスキル・経験をアピールできます。
- 必須参加のイベントの日程はいつ分かりますか?
- 参加確定後にご案内します。現時点で決まっている原則参加必須のイベントは、8/5 (土) の開会式になります。
- イベントについては、ご都合がつかなかった場合、録画配信でキャッチアップいただければ問題ございません 。
- 海外在住ですが参加できますか?
- ケーススタディ教育プログラムについては、海外在住の方にもご参加いただけます。
地域企業協働プログラムについては、プログラム内で想定している企業から受講生へのデータ提供に関して、越境の際の規制ルールの確認など検討課題が多いことから、ご参加いただくことができません。ご了承いただけますと幸いです。
ケーススタディ教育プログラム
- 働きながらの受講は可能でしょうか?
自分のスケジュールに合わせて取り組むことは可能でしょうか? - 多くの学生・社会人の方に受講いただけるよう働きながらの受講 (動けるのが平日夜と土日祝日中心であること) を想定したプログラムとなっております。
- ケーススタディ教育プログラムには個人で取り組んでいただきますので、ご自身の都合の良い時間で受講いただけます。
- 開会式、修了式、課題振り返り会等のイベントの実施を予定しておりますが、いずれも平日夜または土日祝日開催予定、かつ、ご参加が難しかった場合は録画配信でキャッチアップいただけますようお願いいたしす。
- 学生・社会人等ライフスタイルの違いから他の受講生とのコミュニケーションがとりずらくなるようなことはないでしょうか?
- 学業・お仕事をされながら参加されている方も多く、また、受講生同士のコミュニケーションはSlackを通じて自由な時間で活動可能ですので、問題なく課題に取り組んでいただけます。
- 週6~12時間の課題取組みを想定、とありますが、どこまでを含んだ時間になりますか?
- 個人での課題の取組みや、開会式、修了式、課題振り返り会等の参加も含めた時間となります。
- 1タームに複数のテーマを選択することは可能ですか?
- 1テーマに対して学びを深めて頂きたいので、各タームで選べるテーマは1つだけになっています。
地域企業協働プログラム
- 働きながらの受講は可能でしょうか?
自分のスケジュールに合わせて取り組むことは可能でしょうか? - 期間中、週に1度、企業とのミーティングがございますが、多くの学生・社会人の方にご参加いただける様、平日夜もしくは土日祝日での実施を企業側にご依頼済ですので、問題ございません。
- どうしても参加できない週がある際には、チームメンバーと相談の上、後からキャッチアップいただければ問題ございません。
- チームでの取組みとのことですが、どのようにチーム作りをやるのでしょうか?
- 原則は受講生の皆さまで主体的に取り組んでいただきます。
- チーム作りに関するTipsは事務局側から提示します。
- また、複数回の「お見合い会」やSlack上でのチーム組成に向けた交流チャンネル等もご用意しますので、 "今、知り合いがいない" という方でも問題無くチームに参加いただけます。
- 地方に住んでいるのですが、地域企業協働プログラムには参加可能でしょうか?
- 地域企業協働プログラムもフルオンラインでの開催になりますので、全国からご参加可能です。
- どのような企業が協働先となりますか? 応募段階で知ることはできるのでしょうか?
- 様々な業界/DXの取組み状況の企業に参加いただく予定ですが、募集時点では参加企業が確定していないため、お知らせすることはできません。
企業とのマッチングの段階で、参加企業をお知らせし、その中から協働を希望する企業をチームで選択していただきます。 - 地域企業協働プログラムが仕事に繋がることもありますか?
- 約2ヶ月間のプログラム期間中は、参加企業・受講生共に、無料となりますが、期間終了後の継続検討は自由としております。
過去には、企業側からのオファーを受けて、副業や共同での起業に至った事例も複数ございます。
Contactお問い合わせ
マナビDX Questにご関心をお持ちいただきまして、
ありがとうございます。
ご意見・ご相談など、お気軽にお問い合わせください。
※ 返信が無い場合、
入力いただいたメールアドレスの誤り/ 事務局回答メールが迷惑メール等に含まれている可能性がございます。
ご確認の上、必要ございましたら再度お問い合わせ
くださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせはこちら
bzl-kikaku-it@meti.go.jp
※ @は半角に置き換えて下さい
お問い合わせいただいた時点で
マナビDX Quest事業 プライバシーポリシーに
同意いただいたものとみなします。