マナビDXでの学び方

マナビDXでは、経済産業省・IPAで定めたスキル標準に紐づいた、
デジタルスキルを学習する講座を紹介しています。

デジタルスキル標準とは

マナビのポイント

Point1 デジタルに関する知識・スキルの習得に向けて学習したい講座を探してみる

マナビDXを活用して、デジタルに関する知識習得やスキルができる講座を探してみましょう

キーワードや「学習できるスキル」や「目指すロール」、「リテラシー講座」といったあらかじめ定義されたカテゴリーから講座を探すことができます。

キーワードから探す

どの画面でも、ヘッダーからキーワードで検索することが可能です。具体的なキーワードや講座名があればここから検索してください。
また、トレンドキーワードを集めた「注目ワード」を利用することもできます。

スキルやロールから探す

トップページの「3つのカテゴリ(リテラシー講座・学習できるスキル・目指すロール)」から講座を絞りこむことができます。これらのカテゴリーはデジタルスキル標準に準拠しています。

マナビDXオススメから探す

具体的なキーワードやカテゴリが想像できない場合は、マナビDXオススメの視点から講座を選ぶことも可能です。

受講したい講座を選びます

指定した条件と一致する講座が表示されます。興味がある講座を選んで講座詳細に進んでください。デジタルスキル標準や講座レベル、受講料などの条件で絞り込みができます。

Hint

講座レベルとは

マナビDXでは、スキル標準のレベル定義をもとに1~4のレベルに分けて掲載しています。講座レベルは、検索結果や講座ページで確認することができます。

マナビDXの講座レベル
  1. レベル4

    DX推進スキル標準・ITSS・ITSS+(*1)(*2)

    一つまたは複数の専門を獲得したプロフェッショナルとして、専門スキルを駆使し、業務上の課題を発見と解決をリードするレベル。プロフェッショナルとして求められる、経験の知識化とその応用(後進育成)に貢献する。

  2. レベル3

    DX推進スキル標準・ITSS・ITSS+(*1)(*2)

    要求された作業を全て独力で遂行するレベル。専門を持つプロフェッショナルを目指し、必要となる応用的知識・技能を有する。

  3. レベル2

    DX推進スキル標準・ITSS・ITSS+(*1)

    要求された作業について、上位者の指導の下、その一部を独力で遂行するレベル。プロフェッショナルに向けて必要となる基本的知識・技能を有する。

  4. レベル1

    DXリテラシー標準

    要求された作業について、上位者の指導を受けて遂行するレベル。プロフェッショナルに向けて必要となる基本知識・技能を有する。

  1. マナビDXでは、第四次産業革命スキル習得講座認定制度の対象分野に揃えております。
  2. レベル3以上の講座をご申請される場合は、以下の情報のご提出をお願いいたします。
    • レベル3

      申請講座で使用する教材(テキスト、演習課題)

    • レベル4

      申請講座で使用する教材(テキスト、演習課題)・演習における受講生の成果物

デジタル人材育成に関する支援制度から講座をさがしてみましょう

マナビDXでは経済産業省を始め、各省庁におけるデジタル人材育成に関する個人、事業者様向けの支援制度を紹介しています。また、第四次産業革命スキル習得講座(経済産業省)教育訓練給付制度(厚生労働省)人材開発支援助成金(厚生労働省)等と連携した講座がたくさんあります。詳しくは、デジタル人材育成政策のご紹介のページを御覧ください。

Point2 ソーシャルアカウントでログインし、気になる講座・受講したい講座を記録する

ソーシャルアカウントを活用して、マナビDXにログインしてみましょう

「お気に入り」への登録

学習してみたい講座、気になる講座があれば、「お気に入り」に登録することが可能です。

「学習プラン」による計画的な学習の実現

学習したい講座を見つけたら、「学習プラン」を活用し、計画的な研修受講や受講実績を管理することをお勧めします。「学習プラン」は学習したい講座の登録、学習の進捗、研修の受講実績を管理することができ、計画的、継続的な自己研鑽を実現することができます。

Point3 デジタル人材に関する世の中の情報を収集してみる

  • マナビDXを活用して、自分に必要な知識習得やスキルが強化できるコンテンツを探してみましょう
  • 気になる講座があれば、「お気に入り」に登録できます

「デジタルスキル標準(DSS)」を理解し活用しましょう

マナビDXに掲載されている講座は、「デジタルスキル標準(DSS)」に紐づけされています。
「デジタルスキル標準(DSS)」を活用し、目指すキャリアや習得したい知識・スキルから次の講座を探し、段階的に学習していくことができます。

  • 「デジタルスキル標準(DSS)」には全てのビジネスパーソンを対象にデジタル技術を理解して活用するスキル(デジタルリテラシー)をまとめた「DXリテラシー標準(DSS-L)」と、高い専門性を持って組織の中でDXを推進するために必要な役割と知識・スキルをまとめた「DX推進スキル標準(DSS-P)」があります。
  • 「デジタルスキル標準(DSS)」を使って、デジタル社会の中でビジネスパーソンに求められている知識・スキルや企業や組織のDXの推進において必要な人材を理解し、自分に必要とされている知識やスキルを整理しましょう。
    ビジネスパーソンとして必要な知識や習得すべきスキルを、あるいは自分が目指したい人材像や実際の業務を描きながら、現在の自分の強み、弱みを棚卸し、なりたい自分に必要な知識や習得すべきスキルを整理し、学び続けることで、さらなる自己研鑽につなげることができます。

デジタル人材に関する政策や最新テクノロジー情報を知りましょう

学びの継続はとても重要です。ぜひ、マナビDXの機能を存分に活用し、「もっと知りたい」「もっとスキルアップしたい」を実現するために、計画的、継続的に学ぶことで、自分自身をますます成長させていきましょう。

Point4 更なる自己研鑽に向けて学び続けよう

デジタルの分野は新しいテクノロジーが次々と出現、進歩していくため、常に最新情報をキャッチし、継続して学び続けることがとても重要です。学び続けることで、更なる自己研鑽をしていきましょう。

  • 受講したい研修が見つかったら、講座詳細から、講座提供事業会社のサイトへ進み、研修を申し込みの上、研修を受講しましょう。
  • 学びの継続はとても重要であり、続けていくにはコツがあります。
    大人が学ぶ取り組みについての『考えるヒント』」をIPAで公開しています。ぜひ参考にしてください!