サービスデザイナー

社会、顧客・ユーザー、製品・サービス提供における社内外関係者の課題や行動から顧客価値を定義し製品・サービスの方針(コンセプト)を策定するとともに、それを継続的に実現するための仕組みのデザインを行う役割

サービスデザイナー このロールを目指す方におすすめの講座

主な業務

  • 市場調査や顧客・ユーザー調査を通じて社会や顧客・ユーザー、製品・サービスを提供するステークホルダー全体の課題を特定し、顧客・ユーザー、事業、技術の観点を踏まえつつ、バリュープロポジションを定義する

  • バリュープロポジションに基づき、製品・サービスの方針(コンセプト)を策定するとともに、それを継続的に実現するための仕組みのデザインを行う

  • 仮説検証(PoC等)、本格導入、導入後のそれぞれの段階において、バリュープロポジションや製品・サービスの方針の実現可能性(実際に顧客・ユーザーに提供したい体験を提供できるか、顧客・ユーザーにとって有用か、ビジネスとして成立するか)を検証する

  • 構想策定のプロセスの中で、共同作業者や顧客・ユーザーの意見を集約し、同じゴールへ導くための場のデザイン(コーディネート)や、その場のファシリテートを行う

他のロール (役割) との関係性 期待される役割

サービスデザイナー
  1. 顧客・ユーザー調査の結果から導出されたインサイトを踏まえた製品・サービスのアイデアの検討
  2. 顧客・ユーザー理解や製品・サービス検証のための調査、データ取得、分析、および分析結果の見せ方に関する検討
  3. デザインガイドライン、ユーザビリティ、倫理的妥当性を考慮した製品・サービスの開発、評価、検証
  4. セキュリティ強化によるユーザーの負担感を低減させる

このロール (役割) に求められる 高い実践力と専門性が必要なスキル

スキル
マッピングの
考え方

  • 「顧客・ユーザー理解」や「価値発見・定義」のスキルにおいて、知識とともに高い実践力が求められる

    顧客・ユーザーの課題特定や、バリュープロポジションの定義、製品・サービスの方針(コンセプト)の策定を行う際に必要

  • 「戦略・マネジメント・システム」や「ビジネスモデル・プロセス」関連のスキルについても、ビジネスアーキテクトと協働しながら実践できる程度の知識と実践力を幅広く持ち合わせていることが求められる

    社会や社内外関係者(製品・サービス提供における関係者)の課題特定、製品・サービスの方針(コンセプト)を継続的に実現するための仕組みのデザイン、ビジネス視点からの実現可能性の検証をビジネスアーキテクトと協働して行う際に必要

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