インターネットセキュリティ技術(実習編)

  • 講座レベル2
  • ITスキル標準(ITSS)
講座申込サイトに移る
upload/contents/00016-000032.png

講座情報

インターネット上の様々な脅威について学習し、組織において必要となるセキュリティ対策技術(標的型攻撃対策、暗号技術、サーバセキュリティなど)について、実習を通して、その用語や仕組み、また必要性について修得します。
主な学習項目は以下のとおりです。
1.情報セキュリティ概要
 ・情報セキュリティの定義
 ・サイバーセキュリティ
2.攻撃手法
 ・不正侵入
 ・事前調査
 ・実習 事前調査
 ・権限取得
 ・実習 権限取得
 ・不正実行
 ・事後処理
 ・マルウェア
 ・実習 マルウェア感染による遠隔操作
 ・DoS攻撃
 ・実習 DoS攻撃
 ・標的型攻撃
3.セキュリティ対策
 ・ファイアウォール
 ・IDS/IPS
 ・脆弱性対策
 ・DoS攻撃への対策
 ・マルウェア対策
 ・ログ管理/監視
 ・多層防御
 ・セキュリティ分野でのAI活用(参考)
4.暗号技術
 ・暗号の基礎知識
 ・ハッシュ関数
 ・実習 ファイル改ざん検知
 ・ディジタル署名
 ・認証局と公開鍵証明書
 ・TLS
 ・実習 TLSサーバ構築
 ・実習 S/MIME による電子署名付きメール、暗号メール
 ・無線LAN
 ・VPN
5.TCP/IP の問題点およびアプリケーションセキュリティ
 ・TCP/IPの問題点
 ・DNSのセキュリティ
 ・電子メールのセキュリティ
 ・Webアプリケーションシステムのセキュリティ
6.情報セキュリティマネジメント
 ・情報セキュリティマネジメントシステム
 ・サイバーセキュリティ経営ガイドライン

受講料 有料
標準学習時間 24時間
修了証発行 あり
受講形態 完全オンライン制
団体申込み

なし

法人請求

なし

受講対象者

ITサービス特にセキュリティ対策に関わる全てのビジネスパーソン

学習できるデジタルスキル・知識

・ セキュリティの重要性、脅威の種類、実際の攻撃者の攻撃手法などを理解することで、対応策を立案できる。
・ ファイアウォール、IDS/IPS、マルウェア対策などの特徴、機能などを理解することで、セキュアネットワーク環境の検討・提案することができる。
・ 暗号技術の基礎とその応用技術を理解することで、盗聴、改ざん、なりすましなどの脅威に対する対応策を立案できる。
・ DNSサーバ、メールサーバ、Webサーバに対する脅威とその対策を理解することで、セキュアなサーバ構築の検討・提案することができる。
・ セキュリティ技術の理解だけでなく、セキュリティマネジメントの概要も知ることで、セキュリティ全体の視野から幅広く対応策などの検討を行うことができる。

必要となる前提知識

以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「TCP/IPプロトコル」
・「TCP/IPプロトコル(eトレーニング)」

講座提供元

NECマネジメントパートナー株式会社

人気の講座

最近閲覧した講座