はじめてのクラウド要件定義 ~クラウドアーキテクトのための非機能要件を中心に~
- 講座レベル2
- DX推進スキル標準(DSS-P)
講座情報
クラウド移行を前提にした上流の要件定義について、体系的に理解したい方を対象としています。
受講者は、要件定義の重要性、要求の抽出と分析、非機能と機能要件定義、プロジェクト要件について学習し、クラウド移行に必要な要件定義についての知識とワークショップによる演習を通してその進め方を習得することができます。クラウドの要件定義について、特定ベンダーに特化した技術領域ではなく、1日で総合的に学習できるコースです。
講義だけでなく、プロジェクトベースによるワークショップ形式のグループワークを通して、要件確定に必要な内容を体系的に学んでいただけます。
●学習内容
内容
1. 開発プロセスと上流の要件定義工程
- 開発プロセスと人財
- システム要件定義プロセス
2. 要求の抽出
- ステークホルダーの特定
- 現状の調査
- 要求の把握と調査技法
3. 要求の分析
- 問題・課題とニーズの分析
- 制約・前提条件の把握
- 分析結果の整理
4. 非機能要件定義
- クラウドの特性
- クラウドに求める要件
- 具体的な非機能要件
5. 機能要件定義
- 機能の分析
- ソフトウェアアーキテクチャー
- 業務要件の分析
6. プロジェクト要件
- 各マネジメントのポイント
- クラウドベンダーの選定
7. 要件の確定
- 要件定義書作成とレビュー
- クラウドアーキテクトに求めるスキル
ワークショップ(グループ演習)
題材:損害保険会社のケーススタディ
演習1. プロジェクト要求概要の把握
演習2. クラウドに対する非機能要件の定義
演習3. 実装モデルとクラウドベンダー選定
受講者は、要件定義の重要性、要求の抽出と分析、非機能と機能要件定義、プロジェクト要件について学習し、クラウド移行に必要な要件定義についての知識とワークショップによる演習を通してその進め方を習得することができます。クラウドの要件定義について、特定ベンダーに特化した技術領域ではなく、1日で総合的に学習できるコースです。
講義だけでなく、プロジェクトベースによるワークショップ形式のグループワークを通して、要件確定に必要な内容を体系的に学んでいただけます。
●学習内容
内容
1. 開発プロセスと上流の要件定義工程
- 開発プロセスと人財
- システム要件定義プロセス
2. 要求の抽出
- ステークホルダーの特定
- 現状の調査
- 要求の把握と調査技法
3. 要求の分析
- 問題・課題とニーズの分析
- 制約・前提条件の把握
- 分析結果の整理
4. 非機能要件定義
- クラウドの特性
- クラウドに求める要件
- 具体的な非機能要件
5. 機能要件定義
- 機能の分析
- ソフトウェアアーキテクチャー
- 業務要件の分析
6. プロジェクト要件
- 各マネジメントのポイント
- クラウドベンダーの選定
7. 要件の確定
- 要件定義書作成とレビュー
- クラウドアーキテクトに求めるスキル
ワークショップ(グループ演習)
題材:損害保険会社のケーススタディ
演習1. プロジェクト要求概要の把握
演習2. クラウドに対する非機能要件の定義
演習3. 実装モデルとクラウドベンダー選定
受講料 | 有料 |
---|---|
標準学習時間 | 7時間 |
修了証発行 | あり |
受講形態 | 完全オンライン制 |
団体申込み |
あり お問合せください |
法人請求 |
あり |
受講対象者
・要件定義に関心のあるクラウドアーキテクト、および開発者
・クラウドのビジネス活用を検討するIT企画担当者
・クラウドの導入を検討しているITマネージャまたはリーダー
学習できるデジタルスキル・知識
学習目標
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. クラウドベースのシステム開発における要件定義の位置づけと重要性を意識することができる。
2. ステークホルダーを特定し、要求を引き出すことができる。
3. 要求内容を分析し、実現策を示すことができる。
4. クラウド移行に必要な非機能要件を漏れなく整理することができる。
5. 要件を確定し、関係者に伝え合意形成することができる。
必要となる前提知識
・ITビジネスの一般知識
・ITの一般知識(クラウド領域の知識・技術は問いません)
・システム開発及びプロジェクトマネジメント経験(推奨)
【演習環境】
・Microsoft Excelが利用できる環境であること