実践的WEBアプリケーション開発研修(短期集中コース)
- 講座レベル3
- ITスキル標準(ITSS)
講座情報
・最低開催人数:5人
・人数上限:40人
■学習項目
・0.5か月:Ruby(基本文法、演習課題)
・1.5か月:Ruby on Rails(MVCモデル、フレームワーク理解、データベース基礎、演習課題、製造演習)
■1日の学習の流れ(9:00-18:00 昼休憩1時間含む)
・講義
・進捗会議、進捗管理
・成果物提出、レビュー
・日報
※上記以外は自主学習(一日約5時間)
受講料 | 有料 |
---|---|
標準学習時間 | 320時間 |
修了証発行 | あり |
受講形態 | 通学制(一部オンラインを含む) |
開催地情報 | 東京都豊島区南池袋2-30-17 8F |
団体申込み |
あり |
法人請求 |
あり |
受講対象者
短期集中でRubyの技術と実践で役に立つWEBアプリケーション開発技術を身に付けたい方。
学習できるデジタルスキル・知識
本講座で扱う学習内容は以下の通りである。
①データ活用
・Rails開発を行うにあたってのローカル環境の構築(Ubuntu)
・複数のテーブルを扱うにあたってのテーブル設計
・自作アプリケーションを作成するにあたっての仕様書(画面設計書)作成
・Ruby on Railsを利用するにあたって必要なデータベースのDDL、DML
・テーブルから必要なデータを取得(検索)するにあたってのプログラミング(PostgreSQL)
・フロントサイドおよびサーバサイド間でのデータの扱い方
②テクノロジー
・プログラミング言語を扱う上で必要なアルゴリズム(条件分岐、繰り返し等の制御)
・多くのチーム開発で用いられるバージョン管理ツールであるGit
・サーバサイドのプログラミング言語であるRuby、Ruby on RailsおよびLinux
③専門性
・オブジェクト指向による開発手法
・リレーションを考慮したテーブル設計
・バリデーション機能、セッション機能、ユーザ権限機能の実装
・テストケース設計、自動テスト(RSpec)
必要となる前提知識
■必須
・PC操作、タイピング
・プログラミング言語の基礎理解(任意の言語経験でOK)
■あると望ましい
・Webアプリの仕組みの理解(データの受渡)
・フレームワークの利用経験
・エディターの利用経験(メモ帳でもOK)
・統合開発環境ソフトの利用経験