P2Mプログラム知識習得講座
- 講座レベル3
- DX推進スキル標準(DSS-P)
- ITスキル標準(ITSS)
- ITSS+
講座情報
P2Mプログラム知識習得講座はPMS (Project Management Specialist) プログラム試験、PMS資格試験の対策講座です。PMSプログラム試験又はPMS資格試験に合格するとPMS資格が得られます。PMS資格はプロジェクトマネジャー及びプログラムマネジャーとして必要な知識を修得している人材であることを客観的に認定します。
②開催の制約条件
2日間コースで年6回奇数月に開催します。最低催行人数は5名です。
③学習項目/学習の流れ
1日目に事業経営基盤と知識基盤 として、事業とプログラム、プログラム戦略手法、システムズアプローチ、知識・情報資産、価値と価値評価 を学びます。
2日目にプログラムマネジメントとして、会計とファイナンス、プログラムとプログラムマネジメント、プログラム統合マネジメント、プログラム戦略とリスクマネジメント 、価値評価のマネジメントを学びます。
④講師陣は多種多様なプロジェクトマネジメント・ビジネスに従事し、専門的な体験を有する実務者中心に編成しています。
⑤年6回開催で参加形態はハイフレックス型(会場参加、オンライン参加、1週間のオンデマンドの録画視聴)であり、受講者は柔軟に参加形態を選択できます。
⑥修了証は発行致しません。(PMP®資格者にはPDUポイント : 12 PDU の証明書を発行します。)
受講料 | 有料 |
---|---|
標準学習時間 | 14時間 |
修了証発行 | あり |
受講形態 | 完全オンライン制 |
団体申込み |
あり 対面、オンラインの企業研修を行っています。弊会のホームページ(https://www.pmaj.or.jp/)にあります「お問い合わせ」からお申し込みください。 |
法人請求 |
あり 請求書の発行による支払い可 |
受講対象者
(1)本講座の主な受講者はPMS資格試験を目指す次の方々です。
①PMC(Projyect Management Coordnator)資格者
②プロジェクトマネジメント関連資格の保有者
・ 情報処理技術者 (PM) ・ 技術士 (総合技術監理部門) ・ ITコーディネータ
・ コンストラクション・マネジャー ・ 中小企業診断士 ・ PMP(R)
(2)DXを推進したい人
(3)経営層、経営企画部門の方
学習できるデジタルスキル・知識
「P2M標準ガイドブック」をベースに、プログラムマネジメントに関係する第2部プログラムマネジメント、第4部事業経営基盤、第5部知識基盤を解説します。
以下に示す項目に関する実践的スキル、体系的知識を学習できます。
第2部 プログラムマネジメント
第1章 プログラムとプログラムマネジメント
1.組織の戦略とプログラム
2 プログラムの定義と分類
3. プログラムマネジメント
4. ライフサイクル
5. プログラム組織
第2章 プログラム統合マネジメント
1. ミッションプロファイリング
2プログラムデザイン
3. プログラム実行の統合マネジメント
4. 関係性マネジメント
5. マルチプロジェクトマネジメント
第3章 プログラム戦略とリスクマネジメント
l. プログラムの戦略とリスク
2. プログラム戦略マネジメン
3. プログラムリスクマネジメント
第4章 価値評価のマネジメン
1. 価値評価のマネジメント
2. 価値評価のプロセス
3. 価値評価指標
第4部 事業経営基盤
第1章 事業とプログラム
1. 事業経営墓盤
2. 事業戦略とプログラム
3. プログラム・プロジエクトガバナンス
4. CSRとプログラム・プロジエクト
第2章 プログラム戦略手法
1. プログラム戦略手法の必要性
2. 戦略手法について
3. 顧客関係性戦略
4. 意思決定の手法
5. オープン・イノベーシヨン
第4章 会計とファイナンス
1. 概要
2. 組織における一般的な会計
3 事業モデルと予算管理
4. 戦略実現のための予算管理の考え方
5. プログラムとプロジェクトの予算管理
6. PBSC&PBGT
7. プログラム・プロジエクトにおけるファイナンス
第5部 知識基盤
第1章 システムズアプローチ
1. システム概論
2. システムモデリングとシステムシンキング
3. システムズエンジニアリング
4. システムと管理プロセス
第2 知識・情報資産
1. 情報と知識
2. 知識の創造
第3章 価値と価値評価
1. 価値とその評価
2. 商業的事業における価値と価値評価
3. 無形価値とその評価
試験・検定・資格
- 試験名称:PMSプログラム試験 資格名称:PMS資格
必要となる前提知識
プロジェクトマネジメントの知識